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台湾旅行

2010年02月18日 01:26

「春節」
 2月4日から一週間、台湾に観光で行ってきた。台湾は、14日から「春節」、日本で言う旧正月の前で、街の至る所に正月飾りが施されて華やいでいた。気温は平均22度前後、セーターを着ていると汗ばむ陽気だった。今回の旅行は、一昨年バリに行った真言宗のお坊さんのグループから、お呼びが掛かって参加することになった。

 旅程は、6泊7日で台湾を一周する予定で行った。4日深夜、台北について市内のホテルで一泊する。翌朝、台北駅から日本の技術で完成した新幹線に乗り、約一時間半で高尾に到着。高尾は台北よりさらに気温が高く25度くらいある。セーターを脱いでシャツ一枚で丁度良い。高尾まで来る車中から見る田園は、もう田植えが始まっていた。

 こちらでは二期作が一般的で年二回コメの収穫が出来る。年三回も可能なそうだが、土地を休ませないと良いコメが採れないので、二期作が一般的だそうだ。台湾の広さは、九州と同じくらいだそうだが、領土の70パーセントが山岳地帯で、それも富士山より高い山脈が島の中央に屏風のようにそそり立っていて平地がきわめて少ない。その平地も島の西側、大陸側に偏っていて太平洋側は、山が海に滑り込むように落ち込んでいて、その僅かな隙間に肩を寄せ合うように町がある。

 従って、東の海岸側には大きな街がない。例外的に東北部に一部開けた平野があって、そこに花蓮の街がある。現地ツアーのガイドをしてくれたのが、江(コウ)さんと言って47歳の男性だが10歳くらい若く見える。6日間本当に親身になって、朝早くから夜遅くまで丁寧に案内してくれたおかげで、台湾滞在中は本当に楽しく快適に過ごすことができた。

 前回のバリ旅行の時もそうであったが、大筋の行くところと、泊まるところはあらかじめ決めて置くのだが、食事をする場所や小さなルートの変更は、現地のガイドさんと相談しながら決める、かなり融通のきく予定になっている。高尾に着いた日も夕食の後、皆でカラオケに行って夜遅くまで盛り上がった。

 翌日は、バスで、花蓮まで約400kmを移動。途中山道を抜け、海岸沿いに太平洋の青い海を見ながらのバスの旅を楽しんだ。途中で北回帰線を通るのでバスを降りて、北回帰線を表示したモニュメントの前で記念撮影をする。ここで白状すると、北回帰線と言う言葉は聞いたことがあるが、意味を知らなかった。

 知らない人のために簡単に説明しておくと、北回帰線とは、赤道を挟んで北緯23度26分の緯線のことを言い、南緯23度26分を南回帰線と言って、この間の地域を熱帯と呼ぶ。夏至には太陽が中天にあって、自分の影が真下に出来る。これを体験するために夏至の日に訪れる人もいるそうだ。

 そう言われて改めて地図で台湾の位置を確認すると日本よりはるか下にあって、赤道に近いことが分かる。また、北回帰線は台湾のほぼ中央を通っていて熱帯と温帯に分かれるのが理解できた。今回、北回帰線をまたいで、熱帯と温帯の両方に足をかけると言う、貴重な体験が出来て少し得した気分になった。

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高尾の孔子廟
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台南市内に残る、17世紀のオランダの城塞跡。この庭に立つ銅像は、オランダとの戦いに勝利した英雄
鄭成功(テイセイコウ)がオランダ人と講和を結ぶ姿を銅像にしたもの。
鄭成功は17世紀始めに日本人の母と漢民族に父の間に生まれ、14歳で難関の科挙の試験に合格した秀才で
オランダとの戦いに勝利した、中国の英雄だが、39歳の若さで病死した。
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高尾市内の公園の一画にある高楼

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高楼から高尾市内が一望できる
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蓮池澤(レンチータン)読んで字のごとく、蓮の咲く沼。楼閣へは龍と寅を模したコンクリートでできた入口から
入る。この楼閣も鉄筋コンクリート造。少し滑稽なくらい極彩色のペンキで仕上げらている。
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高尾の屋台。町のあちらこちらにあって市民の食堂として賑わっている

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高尾市内を一望できる高台には、共産党との戦争だ戦死した英霊が祀られている。
遠く望む、街の中心地に74階建の85大楼ビルが見える。
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北回帰線のモニュメント
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ガイドの沢(たく)さん、一生懸命さが伝わってきて好感が持てる。
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台湾の先住民族は、約41万5千人その中でもアミ族は約13万人と最多。アミ族の文化村では毎日、観光客に伝統の歌と踊りを披露している。日本でも過去に西武球団で活躍した郭や、歌手のジュデーオングもアミ族の出身だと言われている。
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