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寒稽古

2012年02月13日 13:14

正月に祝いをして、はや一ケ月半が過ぎようとしている。今年の正月は、大阪から義母と義弟の家族が昨年の暮れから我が家へ遊びに来たので、結婚後初めて千葉で過ごす事になった。そこで、30分ほど離れた剣友会で暮れから正月にかけて剣道の寒稽古を行っていると言う事を聞いて参加する事にした。稽古の期間は暮れの26日から元旦の一日を除いて6日までの11日と言う長丁場だ。

 大抵の寒稽古は、早朝の一番寒い時に行うと相場は決まっている。こちらも7時から8時半まで約一時間半、中学校の武道館で毎年恒例となっていて、今年で20年目だそうだ。対象は、小学生から一般の剣道愛好家まで、小中学生約40名、高校生を含む大人が約20名と大勢の人が参加する。偶然だが、この会を主宰されている責任者が母校の現役剣道部員のお父さんだった。

 初日に、本人と後輩二人も寒稽古に参加していた。稽古は準備体操から始まり剣道の基本である素振りを行い、子供たちの指導稽古約30分、その後大人の相互稽古30分で8時半に稽古を終える。早朝の武道館の床は、足が凍りそうな寒さだ。余談だが、我が市の中学校は体育館と別に武道館を併設する学校は無いのだが、この隣の市には体育館と別に柔剣道が出来る武道館を持っている学校が大半だ。これもこの稽古会に参加して初めて知った。

 子供達は、毎朝徒歩や自転車で通ってくる。遠い子供達は、父兄が車で送迎している。私も毎朝、夜が明ける前に家を出て、街を抜け冬枯れの田園風景の中、車を走らせる。途中、里山の向こうに朝焼けが雲を照らし、凛とした冬の空気を切り裂くようにして一日が始まる景色を楽しみして毎日通った。
IMG_5215.jpg

朝焼けの田園風景、いつもはまだ寝ている時間でこんな風景を見る事が無いので感動した。
 
 早朝の足が凍りそうな床を素足で行う寒稽古は、大人でもつらいものがある。まして、小学生にとってはなおさらの事と思う。稽古が始まると小さな体に闘志を燃やして立ち向かってくる姿は、とても頼もしくこちらまで勇気づけられる。
IMG_5224.jpg

準備体操の後の竹刀素振りの稽古
 
 そんな姿に励まされて寒稽古に参加した時、皆勤すると秘かに心に誓っていたのだが、元旦の休みの翌日、義母達は用事があって朝に帰る事になり、流石に剣道の為に見送りが出来ないと言うのもいささか礼を失すると思い稽古を休んだ。しかし、それ以外の日は、稽古に参加する事が出来た。少しの達成感の代償は、足の捻挫と風を引いて病院に行く事になったが、これも年のせいにして、せめて年寄りの冷や水と陰口をたたかれぬよう、今年も精進したいと思う。

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